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マイナーペンタを覚えたら

マイナーペンタを覚えてきた人へ

マイナーペンタの形を覚えてきてリズムにも慣れてきた人もいらっしゃると思います。

そんな皆さんの中に
「スケールは覚えたけどその後どうすればいいの?」
っという方がいらっしゃるかと思います。

そうです。ただスケール練習をしているだけでは「スケールをなぞっているだけ」で「かっこいいフレーズ」にはならないんですね。

そこで今回はスケール練習に一工夫入れてフレーズの練習も取り入れてみましょう。

なにこれ?

今回紹介するフレーズはただスケールをなぞる練習に飽きた方にもいい題材になるかと思います。
こちらわかりにくいですがAmペンタのフレーズです。

これは何を弾いているかドレミファソラシドを使ってわかりやすく説明すると

ドからドレミファっと最初の4音を弾いたら次はレからレミファソっと2番目の音から4音弾いていきます。
このようなメカニズムでスケールを上行下降いていきます。

こういった一工夫入れてあげるだけでメカニックなソロのアイデアは出来上がります。
メロディアスなフレーズは人の演奏を聴いたり見たりして気に入ったメロディを取り入れてあげたりなどがありますが。
こういったメカニックなフレーズは日々のスケール練習に変化が出ますし、他のスケールを練習する際のアイディアとしても使えますので私は大変おすすめです。

 

他のこういったフレーズが知りたい

今回紹介したフレーズの他にもこういったフレーズは多数存在します。
私の教室ではこういったフレーズも教えて、ソロが弾きたい生徒様のレッスンに取り入れております。

気になった方はぜひ一度体験レッスンをお試しください。