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ペンタトニックのフレーズアイデアPart1

ペンタトニックのフレーズアイデアPart1

今回からペンタトニックのフレーズのアイデアを更新していこうと思います。

ブルースのブログでスケール練習の際のアイデアを投稿させていただきましたがそれと合わせてフレーズの幅が広がっていただければと思います。

今回のフレーズはジョイントの練習にも良いフレーズです!

ジョイントとは異弦同フレットの音を同じ指で押弦して指先だけの動きで同じフレット上にある違う弦をスムーズに弾き分ける演奏方法です。
このジョイントを使うことで異弦同フレットの音をスムーズに移動できるようになります。

※異弦同フレットとは例えば譜面で1弦の5フレットの後に2弦の5フレットを押さえるようにフレットは同じですが弦が違う音の位置関係の事を言います。

このフレーズで重要なポイントは例えば先ほどの
1弦の5フレットの後に2弦の5フレットを押さえる時二つの音を同時に慣らしてはいけません。

2弦の5フレットを押さえる時には1弦の5フレットの音は鳴らないようにしなくてはいけません。

このフレーズの場合人差し指や薬指の指の屈伸で片方の弦を押さえながらもう片方の弦をミュートしないといけません。
これは文章だと伝わりづらいので近々Youtubeにて動画を投稿しようかと思います。

このフレーズは2音で1セットっと覚えていただければと思いますので最初は8分音符で弾いてフレーズの運指をつかみましょう。

それができたら3連符で弾いてみましょう。
そうするとポリリズムのフレーズになりフレーズがより複雑に聞こえるようになります。
是非挑戦してみてください。